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2011年1月の記事

ランナーのマナー

今日の夜、7時のNHKニュース 「NHKニュース7」 で取り上げられていたトピックがあった。 東京都千代田区が皇居周辺の歩道を走るランナーと歩行者の安全を守るため、新たなルール作りを開始するとのことであった。

ここ近年のランニングブームはすごいものがある。 普段の日常生活で目にし、耳にする情報の中で、ランニングに関する情報は格段に増えたと感じる。 ランニングに関する様々な催しやイベントも多く見かけるようになった。 その結果、ランナー人口も急増した。 実際、東京マラソンが始まった平成19年以降、朝6時から夜9時までの間、皇居のコースを走るランナーの数は、1日でなんと約4,500人に上るとのことである。 TVの画面でランナーたちの姿を見たがびっくりした。 自分が、皇居周回コースを走っていた10年くらい前の光景とまったく違って驚いた。 この皇居周囲のランニングコースとは、皇居のお堀の歩道を走る1周5キロのコースである。 信号がなく、コースも平坦で、1周が5キロとキリがいい。 皇居の穏やかなたたずみと、都心の活気あるも整然とした雰囲気が楽しめる。 特に、夜のライトアップされた光景は美くしい。 ファンランナー、シリアスランナーともに人気がある練習コースである。

このニュースで取り上げられていたイシューとは、皇居の周回歩道を歩いている歩行者がランナーと接触した、または接触しかねないシチュエーションが急増し、危惧を抱いているということであった。 番組では、レポーターが自らランナーとなって、そのコースを走りながら取材をしていた。 そこを歩いている人たちへのインタビューも含まれていた。 なかには、ランナーをよけようとし転んでケガをした人もいた。 ここを散歩がてら、ゆっくりと歩いて楽しむ人たちのランナーへのイメージは急落し、「一触即発」状態になっている、ということを聞いた。

ランナーたちが犯している、また犯しやすいマナー違反、自分の経験から言って、大きく以下があげられると思う。

  1. グループで歩道を横に広がって走る
  2. 車道を走る
  3. 信号無視する
  4. 道路などに平気でツバを吐く
  
他にも、公共に近い場所で上半身ハダカで走ったりすることなんかもあげられると思う。 もちろん、ランナーの中には、きちんとマナーを守って走っている人たちもいる。 かつて、喫煙者、ペットオーナー、また携帯電話に関してマナーの悪さが指摘されたことがあった(今でもそうだが)。 しかし、これらの人々から比べると、人口比ではもっともっと少ないランナーがマナーの悪さを指摘されたという事実は大きいのではないかと思う。 恐らく、この皇居のコースだけではなく、国内の他の場所でも同じような、問題が起こっている、または起きる可能性もあるのではないか。

千代田区ではランナーも含めた関係者を集い、ルール作りを始めるとのことである。 まずその前に、できることなら、我々ランナーがマナーやエチケットを守って走るためにはどうすればいいか考え、そしてそのためのルールを提示していく必要があると考える。

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