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やっと出会えた消炎鎮痛剤

この7、8月もこれまでと変わらず、走れない苦しい日々が続いた。
この膝の痛みはなぜ消えない、なぜ良くならない。 あの瀬古利彦さんが膝の故障で苦しんでいた1982年頃にこういうことを言っていた。 「この膝をえぐってどうなっているのか見てみたい」。 自分も同じような心境になってくる。 もうこの歳だし、陸上人生も終わりかなとの思いもよぎる。

これまで、医師の処方のもといくつかの薬を試してみたが、どれも決定打となるには至らなかった。 内服用の鎮痛剤は別として、外用の塗布薬はほとんどが、インドメタシンやフェルビナクを配合したもので、あまり即効性はなく、継続利用で症状が改善される薬である。 そんな中、職場の同僚の先生にある薬を紹介してもらった。

「糾励根(キウレイコン)」という名の、自然の生薬を主成分とした粉末の外用塗布薬である。 特長としては、漢方薬品であることと、薬が粉末状ということである。 用法は、薬の粉末を水で溶き、患部に塗るというやり方である。

先週、キロ4分半で60分走を行った。 40分過ぎに、膝に痛みが出たがメニューはこなした。 この膝の状況では、いつものように中2、3日完全休養しなければ練習を再開することができなかった。 だが、この練習直後、この「糾励根」を試してみた。 薬を水で溶いて痛むところに塗るという 江戸時代的なやり方(おおげさか?)なので、少々めんどうくさい。 塗ってしばらく経つと、その部分が熱を帯びてくる。 これがけっこう熱い。 火傷するんじゃないかというくらいの熱の持ちようである。 あとで知ったが、熱すぎる場合、小麦粉を少し加えるとよいらしい。 だが、これが効き目なのかなとも思う。 効いてくれるかなと願う。

翌朝、薬を塗ったシートをはがす。 そして、膝を動かしてみるが、痛みを感じない。 走れそうな感覚がある。 ストレッチを十分に行い、ロードへ出る。 若干の違和感はあるが、走りを妨げるほどではない。 ペースを抑えつつ60分ジョグを終えた。 膝は問題ない感じだ。 これまで苦労していた膝の痛みは何だったんだろうという気持である。 自分のフォームや練習内容などチェックすべき点はあるが、糾励根を知ったということはとても大きい。

この薬を紹介していただいた先生は、以前、野球部顧問の時代に、肩を痛めた投手にこの薬を与えてあげたところ、肩の痛みが消え、連投に耐えることができたという体験やその他多くの事例を持ってらっしゃる。 この糾励根は、炎症以外にも、神経痛、腰痛、肩こりなどの症状にも有効である。 製造販売元は株式会社 霜鳥研究所で、自分は川口のタカギ薬局で入手できた。 残念ながらどの薬局・薬店でも売っているわけではないが、ネットでも購入できるようである。 ぜひ多くのアスリートに知って欲しいと思う。

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