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2010年2月の記事

ルルくん・イン・シンガポール その16 (最終回)

ルルくん・イン・シンガポール その15」 より続く。

ディナー場所はラサ・セントーサ・リゾートである。
ここは、セントーサ島の美しい白浜のシロソ・ビーチと南シナ海の絶景を望むビーチフロント・ホテルだ。 確かに、丘陵に立つこのホテルからの眺めは素晴らしい。 食事はシルバー・シェル・カフェ(Silver Shell Cafe)のバイキング料理だ。 和洋中と言うか、アジア料理を中心としたインターナショナルな料理が楽しめる。Cimg1191 Cimg1193

食事場所は屋外のテラスである。 夕刻の今は、昼間のぎらぎらの太陽もなく、わずかではあるが涼しく感じる。 ドリンクで乾杯の後、各自料理を取りに行く。 前菜から、スープ、メインディッシュ、そしてデザートまでたくさんのバリエーションの料理が目の前にある。 どれから食べようかとても迷ってしまう。 チームメイトも何から取ろうかと考えている。Cimg1199 Cimg1200 Cimg1201 Cimg1202 Cimg1203

自分はまず、魚介類のカナッペ、ヤムウンセン(春雨とエビのエスニックサラダ)、サテ(インドネシア風焼き鳥)を食べてみる。 カナッペにはキャビアがトッピングされておりアクセントがある。 ヤムウンセンはもう少しホットな味付けがいいかなとも思うが、全体的にバランスが取れている。 サテもピーナッツ風味が突出してなくおいしい。 次にスープを飲む。 3種類のスープがあったが、自分は 薬膳スープを取る。 体にいいものはトライしてみたい。 飲んでみるが薬膳っぽい感じはあまりない。 チキンベースのスープに、ナツメ、クコ、朝鮮人参などを入れてシンプルに味付けしている。 口にあったのでおかわりをしようとすると、あまり飲み過ぎないようにとのアドバイスを仲間からもらう。 漢方に近い成分が濃縮されているスープなので、人によっては体調に変化をきたすこともあるらしい。

次に食べたのはカレーだ。 これもタイ風、インド風と数種類ある。 タイ風はレッドカレーとグリーンカレーが用意されている。 すべてのカレーをナンと一緒に食べる。 バイキングでのカレーはおいしくないというのが定説だが、ここのカレーはとてもおいしかった。

この後何を食べようかと物色していたらカキがあった。 殻つきの生カキである。 細かく砕いた氷の上にそれらがたくさんのっている。 自分は生カキが大好きである。 以前はどちらかと言えば嫌いな食材だったが、貧血を治療する過程で鉄分の豊富なカキを食べるようになりその後このおいしさに魅せられてしまった。 日本のバイキングで生カキはまずありつけないであろうし、ありつけたとしても高い値段である。 早速、取り皿に6個のせテーブルに戻る。 レモンを絞ってカキを口にする。 うーん、おいしい。 臭みはまったくなく、小ぶりではあるがカキ独特の風味が口の中に充満する 。 あっという間にすべて食べ終え、またおかわりをする。 生カキをとって再びテーブルに戻ってきた自分に Raymond がそんなに食べて大丈夫かと聞く。 確かに、生の貝類は注意しなければいけない。 いつも食べている自国のものではないこともある。 また、この後日本に向けて旅立つわけである。 航空機の中で、万が一、体調に異変をきたした場合、どうすることもできなくなる。 一瞬考え込むが、まあ大丈夫だろうということでそれらを食べ終え、3皿目のおかわりをする。

おいしい食事とワインで十二分にディナーを満喫し、岐路へ向かうため預けておいた荷物をピックアップしにホテルへ向かう。 時間のない中、セントーサでの汗を流すべくシャワーを浴びた後、空港へ直行する。 深夜便なので日本到着は翌早朝である。 空港でのお土産は、ベンガワン・ソロ (Bengawan Solo) のカシューナッツクッキー、朝鮮人参茶のティーバッグ、そしてタイガーバームの軟膏にした。 お土産を買った後、小腹がすいたのでSakae Sushi で きつねうどんを食べる。 だしも絶妙で、味付け油揚げもたくさん乗っかっていておいしかった。Cimg1208 Cimg1210

まだまだ食べきれなかったシンガポールの料理と、今回はビジネスだったゆえ行くことのできなかった名所やリゾート地を求め、ぜひ近いうちにプライベートで訪れたい国である。(完)

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ルルくん・イン・シンガポール その15

ルルくん・イン・シンガポール その14」 より続く。

ジリジリと太陽が照りつける中ではあるが、チェックポイントを目指し島内を歩く。 自分はどんなに暑くても暑さを気にしないタイプというか体質(?)なので、このウォーキングは全くもって快適である。 このセントーサは本当に自然が豊かで、それを身近に実感する。 シンガポール最大の熱帯海洋水族館のアンダー・ウォーター・ワールド(Underwater World)や、1,500匹もの蝶の標本を展示するバタフライ・パーク(Butterfly Park)、また一万本以上のラン(オーキッド)が咲き誇る美しい庭園のオーキッド・ガーデン(Orchid Garden)など、自然と触れ合うことのできるスポットがたくさんある。 それらを目にするたびに、このレジャー施設いっぱいの楽園で一日中遊んでのんびり過ごしたいと思ってしまう。Dsc_0534

いよいよ、最終チェック地点であるパラワン・ビーチへやってくる。Dsc_0570 ここでの指令は、砂浜に描かれた半径1.5メートルほどのサークル内に入らずに、中心に置かれているビンの中に入ったピンポン玉を取り出すというものである。 それを遂行するために、いろんな小道具が置いてある。 綱、スコップ、大小のバケツ、ライフベストなどなど。 ビンの中のピンポン玉を取り出すには、ビンの中に水を入れて玉を外にあふれ出させなければいけないということはわかるが、サークルの外からどうやればいいのか多いに悩む。 水を汲むためにビーチまで何度も往復したり、人間をロープで縛りつけ円の外から体を斜めに倒しながらビンに水を入れたりと、かなり体力を使う。 しかしどうやってもうまくいかない。 Dsc_0579_2 そのうちもうひとつのチームがやってきて、あっという間にこのゲームをクリアしてしまった。 ポイントはロープと小さいバケツを使ってビンの中に水を入れることであった。 相手のチームにはガールスカウト経験者がいたのでその発想ができたらしい。Dsc_0591 すべてのアクティビティを終了し、ウォームアップを行った施設に戻る。 各チームメイトのどの顔にも充実感と達成感があり、さらにチームワークが高まったと感じる。 最後に、スターシップ(Starship)の "Nothing's Gonna Stop Us Now" の曲にのせて、セントーサでの今日一日の我々のアクティビティ・ダイジェストがビデオ上映された。 いろんなシーンでのチームメイトの動き、セリフ、表情などなど、みんな抱腹絶倒であった。 よくもこんなに短時間でここまで編集できたものだと感心した。 この研修プログラムをオーガナイズしたのは、FOCUS Adventure という企業であった。 シンガポールの各地に加え、マレーシア、バンタン、ビンタンにもラーニングサイトがある。

肉体的にハードであったが大きな満足感を得ることができた研修であった。
さあ、からだをおもいっきり動かした後に待っているのは楽しいディナーである。

ルルくん・イン・シンガポール その16(最終回)」 へ続く。

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ルルくん・イン・シンガポール その14

ルルくん・イン・シンガポール その13」 より続く。

かつての軍事基地を一大リゾート・アイランドにしたセントーサ(Sentosa) は大人も子供も思いっきり楽しめるシンガポールリゾート地である。

セントーサへは一般車の乗り入れが規制されているため、アクセスはバスかケーブルカーを利用する。 自分たちは専用バスでセントーサへ到着する。 バスから降りる。 このセントーサ島でも蒸し暑さは変わらない。 このあたりはセントーサ・リゾート・アンド・スパがあるところのようだ。 山の上なので海が見える。 島内の交通は、バス、モノレール、そしてビーチトレインという蒸気機関車がある。 いずれも運賃は無料である。

研修施設へ入り早速、ウォームアップ・エキササイスを行う。 「チーム・ビルディング」のための研修なので、スキンシップを中心にしたアクティビティやゲームをする。 結構これが面白い。 たまに顔を合わせる仲間たちなので、その中で新鮮さや意外性を発見・認識しさらにチームワークが深まったように感じる。

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その後は、研修のメインとなるオリエンテーリングである。 あらかじめ決められた5~6人のチームに分かれる。 自分にとってオリエンテーリングなんて数十年ぶりの体験である。 各チームにデジタルコンパスが渡される。 それを頼りにしながら、チェックポイントにて要求されている課題をこなし最終目的地への到達時間を競い合う。 各チェックポイントは 、セントーサ島内の主要スポットがあてられており少しは観光気分も味わえるかも(?)。 Dsc_0472

自分もチームのみんなも要領があまりわからないので戸惑うが、とにかく行こうということで、コンパスを頼りに歩を進める。 このセントーサ島は本当に自然との一体感が楽しめる。 自然といっても人それぞれにイメージが違うだろうが、雄大さよりも身近な自然とでも言うべきだろうか、それを満喫できる。 チェックポイントを探しみんなで歩く。 一般道を歩くこともあれば、山道を歩くこともある。 やはり、仲間と一緒だと楽しい。

チェックポイントのひとつであるマーライオンのふもとに来る。 このマーライオンは、先日見たマーライオン像ではもちろんなく、それよりもはるかに巨大で高いモニュメントである。 セントーサ島でもシンボル的な存在になっているこのマーライオン・タワーは高さが37メートルもある。 マーライオン内はエレベーターで昇ることができ、マーライオンの口である9階と頭頂部の12階が展望台となっており、セントーサ島およびシンガポール本土の眺望が楽しめる絶好のポイントである。 われわれもこのマーライオンを興味深く見上げる。 だが展望台へ行く時間はない。 あきらめて次のチェックポイントへ向かう。Dsc_0508 

ルルくん・イン・シンガポール その15」 へ続く。

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