2009年6月17日 (水)

与党の消費税増に見る相変わらずのあきれたスタンス

自民・公明両党は、消費税を上げたくて上げたくて仕方ないようだ。

現在、日本が陥っている低成長、景気後退を打破するためには、当然のことながら施策が必要である。 その施策を実施するにはカネがいる。 しかし国家は財政危機状態。 「じゃ、財源をどうするのか?」  与党がまるでオウムのように決まりきって唱えるセリフである。

自民・公明両党の論理はこうである。 財源がないので、消費税を上げましょう。 国民からお金を取りましょう。 だれでも考えつくアイデア、いやアイデアとも言わない。 小学生でも行き着くような、安直な結論である。 消費税増に頼らず財源をどう確保するか、もっとまじめに考えろと言いたい。

歳出の無駄をなくす。 いくら自民党でも、 少しはこういった意識はあったのかもしれない。 だが、何故それが何十年もの間できていないのか。 できなかったのか。 官僚主導、政財界癒着など、現在の政権の問題点でもあるこれらを解決しようという意欲なしでは、消費税増という国民に負担を強いるような政策を口にする資格はまったくもってない。

また、たとえ党の主張としてアピールしていくというのであっても、政府や一部のマスメディアは、消費税増が既定化路線であるかのように、国民をマインドコントロールしないで欲しい。

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2009年6月12日 (金)

鳩山大臣の辞任劇でわかる自民党の価値観

日本郵政の西川善文社長の続投をめぐる問題で、今日、鳩山邦夫総務相は麻生太郎首相へ辞任を申し入れ受理された。

この問題に関して、終始一貫した言動と行動を展開した鳩山氏は賞賛に値すると思う。 政府の要職にありながら、おかしい所はおかしい、直すべき所は直すべきだと率直に言明できる人物が今の自民党にいるだろうか?

トップに立つ者のクライテリアである、ゆるぎない理念と信念、プロアクティブな視点、迅速な問題処理能力、タフなリーダーシップ。 一国の首相としての資質が試された今回の騒動であったが、残念ながら、麻生総理は、これらのどれをも持ちえていないということが証明された。

また、西川氏を辞めさせることにでもなれば、郵政民営化という麻生内閣の改革路線は後退してしまうというのが自民党内の共通認識であった。 なぜ、西川社長を交代させることが民営化路線の障害になるのか? まったく持って理由が分からない。むしろ、その逆であろう。 経営面や不祥事の責任はトップにあるのが通常のビジネスの世界の考え方だと思う。 それにもかかわらず、社長の椅子に固執する西川社長のスタンスには大いに違和感を覚える。

この日本郵政は、本当に民間企業なのか? 民営化という一文字が存在し続ける限り、「政府企業」であることにはかわりがない。 にもかかわらず、「民間企業(日本郵政)に国が口出しするのはおかしい」 といった擁護論自体がおかしいと考える。 利害関係のない、第三者的立場の人間を企業トップとして迎えることが、国民の信頼を得、本来の郵政事業の改善・発展につながるのではないかと考える。

かんぽの宿売却や第三種郵便の不正利用に、国民の血税が浪費されていることを忘れてはならない。 ここまできたら、この国の舵取りを自民党に任せてはおけない。 一日も早く国民に民意を問うべきである。

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2009年6月 4日 (木)

足利事件に見る司法上の問題点

栃木県足利市で1990年、4歳女児が殺害された「足利事件」で東京高検は今日、無期懲役が確定し服役中だった菅家利和受刑者(62)を1991年12月の逮捕から17年半ぶりに釈放した。 現場に遺留された女児の着衣の体液と菅家さんのDNA型が一致しないとする再鑑定結果を覆す証拠はないと判断し、今日、再審開始に反対しないとの意見書を東京高裁に提出した。 再審開始が確実になり、無罪が言い渡される公算が大きくなった。

この事実に関して重視する点は2つ。
一つは、自白の信憑性。 もう一つは、DNA鑑定である。 前者は、これまでの刑事裁判でことごとく争点にされていたことなので、ここでは触れないが、問題はDNA鑑定である。 現在では、DNA鑑定は容疑者特定の決め手として広く使われるようになった。 だが、足利事件が起こった1990年当時は、DNA鑑定が産声を上げた時期で、鑑定技術や精度に疑問もあった。 科学技術が発達した現在では、DNA鑑定は兆分の1の一致率である。 しかし、19年前のレベルでのDNA鑑定率は、なんとそれが800分の1程度であった。

こういった、鑑定精度には目もくれず、DNA鑑定手法は、最先端の科学捜査の産物であるという先入観での判断・判決には大きな問題がある。 それにもかかわらず、度重なった、DNA再鑑定への依頼が棄却されたのは何故なのか。それらは、裁判官の科学捜査への盲信とともに、冤罪に対する意識の低さであったのではないか。

今後、DNA鑑定がポイントとなった過去の判決の見直しがされることが明らかになった。 当然のことだとは思うが、難点が一つある。 証拠物件の保存方法・状態である。 足利事件のDNA鑑定の対象である体液であるが、一般的な事件での証拠物件と同様、常温で保存されていた。 だが、かろうじで、判定が可能であった。 DNA鑑定のガイドラインでは、DNA鑑定資料は、氷点下80度の超低温状態で保管することになっていると聞く。 しかし、足利事件同様、そのDNA鑑定資料が常温で保存されていないとなると、量および質の劣化によって鑑定不能になる可能性もある。 日本政府は、DNA鑑定の再鑑定とDNA鑑定に用いた証拠物件の安定的保存を法制化すべきだと思う。

1992年、今回の足利事件と似た刑事事件があった。
2人の女児が殺害され、DNA鑑定が重要な証拠となった「飯塚事件」 である。 終始、無罪を主張し、この事件で有罪判決を受けた受刑者は、昨年10月死刑を執行された。 もしも、この受刑者が無実であったなら一体どうするのか。

日本で導入された、裁判員制度。 国民の健全な常識を裁判に反映させるのが目的である。 今回の事件を機に、冤罪と極刑が紙一重にあるという事実について深く考えてみる必要があるのではないかと思う。

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2009年5月17日 (日)

眠りたいのに眠れない人へ

眠りたいのに眠れない。こういう経験をした人はたくさんいるのではないか。

自分も、重要な仕事や大事なレース、もしくは朝早く発たねばならないような前夜は、気持が高ぶったり、不安感などでなかなか眠れないことがよくある。

睡眠は日常生活の中でも、最も重要な時間のひとつである。だが、今、日本では5人に1人が不眠で悩んでおり、首都圏のビジネスパーソンの平均睡眠時間は6時間といわれているらしい。その6時間で、途中目を覚ましたりすることなく「質」のいい眠りにつければいいが、肉体の疲れや精神なストレスが睡眠を妨害し、実際はなかなかそうもいかない。お酒の勢いでも借りれば寝られるのかもしれないが、自分の場合は、やはり大事な日の前夜は禁酒である。また、温かいミルクを寝る前に飲むといいということもよく聞くが、乳製品がダメな自分には無理である。最も手っ取り早いかどうかは分からないが、睡眠薬を利用するのが一番の解決法かもしれない。だが、睡眠薬と言うと、やはりちょっと抵抗を感じる。「薬」というからには副作用が気になるからだ。

そんな中、「グッスミン」という商品の、5パック入りのトライアルセットがあるということを聞いて購入してみた。Gussumin このグッスミンは、ライオン社の「眠り」に関する徹底的な研究・開発のもと誕生した画期的な製品である。グッスミンに含まれる、トマト酢とGABAと呼ばれる脳内有用成分が他の酢より豊富に含まれている。これらが、上手なお休みをサポートしてくれるのだ。

先日、クライアントとの重要なミーティングの前夜に飲んでみた。

実はこのグッスミン、以前にも飲んだことがあった。今のような紙パックの容器ではなく、いわゆる栄養ドリンク剤でよく見る小さな瓶だった。その時飲んだ印象としては、とにかく酸味が強すぎて、布団の中に入っても口の中に酸っぱさがいつまでも残って、味的にはNGであった。だが、今回リニューアルされたグッスミンは、以前ほど酸味が突出してなく、アップルの風味がうまく効いて、非常に飲みやすかった。布団の中で、明日のプレゼン内容を頭の中でリハーサルしているうちに眠りに落ちてしまった。その後は朝まで、普段は夜中にトイレへ行くために数回起きるが、それもなく、目覚まし時計が鳴る少し前に自然と目が覚めた。目覚めの爽快感とともに、今日一日頑張ろうという活力も沸いてきた。

このグッスミン効果。ぜひ、不眠で悩んでいる方、寝つきや目覚めが悪い方々におすすめしたい。

グッスミンで「グッド睡眠」!

Gsmn

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2009年5月 2日 (土)

オムレツ&オムライス

この料理のできばえで、シェフの技量が分かるという料理がいくつかある。

和食では和え物、中華ではチャーハン、イタリアンパスタではカルボナーラ(ペペロンチーノという説もある)、そして洋食ではオムレツと言われる。 いずれもシンプルな料理というところが特徴である。

オムレツ。 乳製品が苦手な自分ではあるが、バターの香りが突出していないバター風味はけっこう好きである。 何度か海外のホテルのレストランでの朝食で食べたオムレツは忘れられないおいしさであった。 オムレツの中に入れる具材は、自分の好きなものを何種類か選べる。 自分の最も好きなコンビネーションは、玉ねぎ、トマト、マッシュルーム。 他にも、ミンチ肉、ピーマン、じゃがいも、少々変わったところではアボカドなんかもおいしい具材だ。  普通、一人前で卵を2個から3個使う。 コレステロールを気にしていてはおいしいものは食べられない。 プレート上に木の葉の形に盛られた出来立てのオムレツを眺めるだけでワクワクする。 そして、ナイフで切り、中がトロットした状態を確かめ、これをフォークですくってほおばる時は、至福の瞬間だ。 口の中になめらかな卵のとろみがあふれ出て、小さく切った具との融合が、ソルトとペッパーのみのシンプルな味付けにマッチする。 また、トマトケチャップやホットペッパーソースをつけて食べるのももちろんおいしい。

しかし、このオムレツ。 プレーンオムレツに至っては、超シンプルな料理である。 言ってみれば「洋風卵焼き」である。 だが、正統派かつ本格的なオムレツを作ろうとするとなかなか一筋縄ではいかない。 火の使い方、材料を投入するタイミングと手際のよさ、そしてフライパンを手首を使ってあやつる器用さが決め手となる。 自分も何十回となくチャレンジしたものだが、未だに満足のいくオムレツが作れたことがない。

今日のTV番組でおもしろいオムライスを目にした。
「花開くオムライス」的な料理が大いに流行った時代があった。 今でも人気は高いだろうが、ケチャップライスの上にかけるトッピング的な卵は、まさにオムレツである。 その流れをくむのかもしれないが、曲線的な紋様が入った円錐形状のオムレツをあっという間に作り、それをケチャップご飯の上に乗せていた。 もちろん、卵はトロトロ状態でその周りにはドミグラスソースがかけられていた。 ちょっと文章では形容しがたい個性的なオムライスであった。 舞踏会で着るような裾が広がったドレスのイメージをそのオムレツが見事に作り出していた。 その名も、「ドレス・ド・オムライス」。 久々にインパクトの強い料理を見た。 オムレツを、ここまでの域まで極めるのは並大抵じゃないだろうなと思ってしまった。。。

この番組で紹介していました。(音が出ます)
http://www.ntv.co.jp/burari/

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2009年4月29日 (水)

坂戸市民スポーツフェスティバル

今日は、坂戸市民スポーツフェスティバルへ手伝いに行ってきた。

第八回を迎える今大会は、これ以上にない好天の下、各スポーツ団体等が主催するイベントやアトラクションでおおいに盛り上がった。 オープニングセレモニーでは、スポーツ表彰で、新春の箱根駅伝で9区を走り、東洋大学の総合優勝に大きく貢献した大津選手が表彰選手の代表で表彰台に立った。 来賓の挨拶の後は、山村国際高校バトン部と城西大学チアリーダー部の華麗でアクロバティックな演舞に酔いしれた。 Nec_0006

自分が所属する陸上競技協会では、「番付」と称して、50メートル走体験を提供した。 軟式野球グラウンドの芝生上であるが、正確に距離を計測し、雷管でのスタート。 おまけに、電光計時でのタイム表示。 実際の陸上競技に近いシチュエーションで走る機会は、陸上をやっている人たち以外は味わったことがないと思うので、参加者にとってはユニークな経験となったのではないかと思う。

Nec_0003_2  参加者は、小学生と中学生が多かったが、家族連れで来て、姉妹や兄弟、親子で出走するペアもあった。 最初自分は、トレンドとして、走るのが嫌いな子供が増えているというイメージがあったので、参加する人はそんなに多くはないかなと思っていたが、開始直後から大行列。 スタート時フライングをしてしまう人たちも多かったが、それでも、走っている時の真剣で懸命な表情は微笑ましかった。 また、TVでよく観るような、自分が走った後にタイム表示された電光掲示板と一緒に記念写真を撮っている人たちの光景も多く目にした。

このスポーツイベント以外でも、障がい者のためのイベント、体脂肪と血管年齢を測定してくれる健康チェックコーナー、焼きそば、おにぎり、団子等の模擬店などもあり来場者は大いに楽しめたとことと思う。 自分が手伝った、陸上競技協会の50メートル走体験は、大人気で、イベント終了の午後二時まで行列が途切れることがなかった。 この忙しさの中だったので、わずかな時間を利用してであったが、この青空の中で食べる弁当の味はまた格別だった。Nec_0008

来年もまた、ぜひ多くの人たちがこのフェスティバルに足を運んでもらいたいと思う。

最後に、坂戸陸協の役員の方々、本当にお疲れさまでした。

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2009年4月27日 (月)

草なぎ氏の公然わいせつ罪

SMAPの草なぎ剛氏が公然わいせつ罪で逮捕された後釈放された。

草なぎ氏が行った、まったくもって信じられない一連の行動であるが、もっと信じられないのは、マスコミやそのTV等主演者の擁護する発言や意見である。

元財務大臣の中川氏の酩酊疑惑(「中川財務相の辞任」)に関して書いたことがあったが、相変わらずこの国は、ドランカーにとってありがたいほど寛容な国であるということを再認識した。

まあ、店や屋内での飲み会や宴会で、酔っ払って素っ裸になるのは、まあ許せる。 花見シーズンの桜の木の下で、同じく真っ裸になるのはちょっとヤバイが、百歩譲って許せるかもしれない。 まあ、こういった状況で、周りに仲間がいれば、その場を盛り上げようという過剰なサービス精神が発揮されてもおかしくはないかなと思う。 「酒の席だから」で許される無礼講の最低限の範囲内であるのだが。 しかし、それと同等の行為を、深夜、ひとりで、屋外の公園にて、泥酔状態で、クダをまいていたわけである 。 はっきり言って、これは奇行以外の何物でもない。

もし、これが草なぎ氏でなかったら世論の反応はどうだったんだろうかと思ってしまう。

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2009年3月 4日 (水)

マイ 七味!?(その2)

マイ 七味!?(その1)」 より続く。

「七味」と言われるくらいだから、七種類の材料が入っている。 一般的に、七味の材料としては、唐辛子、ケシの実、青のり、ごま、陳皮、麻の実、山椒であると思う。 陳疲とは、みかんなどの柑橘系果物の外皮のことである。 これら以外にも、ショウガやシソを使ったり、ゴマも白ゴマであったり、黒ゴマであったりする。 そしてそれら材料の、配合や量を変えることによって、様々な風味、味覚の七味が生まれる。

先に言ったように、七味作りは難しくない。 もっとも、自分で楽しむ程度のものであればの話だ。

自分の作り方を紹介する。 まず、肝心の唐辛子。 市販されている乾燥の赤唐辛子、いわゆる鷹の爪でいい。 へたと中の種を取り除く。 種は混ぜてもいい。 そうすると辛さ度合いが増す。 だが、自分は種の雑味が嫌いなので入れない。 また唐辛子の半分の量は、軽くカラ煎りする。 そうすることで風味が増す。 これら2種類の唐辛子を別々にミキサーにかける。 次に、あらかじめ数日間、日向干しにさせておいたミカンの皮を細かくちぎり、同様にミキサーにかける。 柚子もいいが、ちょっと自分の好みからは香りが突出しすぎる感があるのでいつもミカンにする。 その次は、山椒。 最近では、山椒のホールを手動でミルできる商品が出ている。 これを使い、挽きたてのピリリと辛い山椒を作る。 ゴマ。 白ゴマの半分を軽く炒る。 あとは、青ノリ。 市販の粉状になったものでよいが、ほとんどが粗めの物なので、これも少しミキサーにかける。

それぞれの材料を別々にミキサーにかけるのには理由がある。 材料ごとに硬度が違うからだ。 出来上がり時の、それぞれの粒が均等であることが望ましい。 そして、出来上がったそれぞれの材料の配合である。 自分の場合は、唐辛子、陳皮、ゴマ、山椒、青のりを、4.0・3.5・1.5・0.5・0.5 の割合で配合している。 この配合は、そばやうどんにベストマッチするバランスだと思う。 焼き鳥だと、もう少し唐辛子の量を増やす。 お雑煮であれば、山椒を増やすのがおいしいと感じる。 まあこればかりは、好みだ。

Shichimi 最近では、七味ももちろんそうであるが、自家製の 「マイ ラー油」 を作ってみようかと考えているところだ。

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2009年3月 2日 (月)

マイ 七味!?(その1)

単なる好みなのか、習慣なのか、こだわりなのか、はたまた視野が狭いからなのかはわからないが、近頃、「マイ "なんちゃら"」 というのをよく耳にする。 "なんちゃら" の部分には、用具や食べ物などが入ってくる。

それをいうと、確かに自分にもある。 自分の場合は、こだわりまでいかない好みがたくさんあるが、 真っ先に浮かぶのは、「七味」 である。 七味、いわゆる七味唐辛子。 うどんやそばにパパッとふりかけるあの七味である。

日本三大七味をご存知だろうか?
「日本三大なんとか」というのは、検定的なものはなく、あくまで主観的なものに過ぎないが、大衆的に多数の支持を受け、確立されていったものである。 ちなみに、日本三大七味というのは、東京浅草のやげん掘り、長野善光寺の八幡屋、そして京都清水寺の七味屋とされている。 一般的に、西の地方では香り、東では辛味を重視する傾向にある。

自分の好みはその中間。 辛口でかつ風味もある七味。 辛口という部分の実現は難しくないと思う。 単純に唐辛子の量のコントロールだ。 強いて言えば、辛さのタイプが違う山椒の辛さをどう演出するかである。そして、問題は風味である。 まずは香ばしさ。 これにはローストした唐辛子がいい。そして香り。 七味唐辛子は、主に、柑橘系を使ってこの香りを出すが、この香りが出すぎてもいけない。 一般的には、柚子が使われている。

なかなかそういう七味に出会えない。 だったら、自分で作ろう!

実は、七味は結構簡単に作れる。
材料をそろえて混ぜるだけである。 七味にこだわる人であれば(あまりそうゆう人はいないかもしれないが。。。)自分の好みに作れるオリジナル七味、いわゆる「マイ 七味」は魅力的ではないか。

マイ 七味!?(その2)」 へ続く。

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2009年2月27日 (金)

フル初チャレンジ!          高知マラソン大会 エピローグ

フル初チャレンジ!高知マラソン大会 その6(最終回)」 より続く。

先日、高知マラソン大会の事務局より、公式記録である総合順位表と、大会関係の報道が掲載された高知新聞のコピーが送られてきた。 レースから随分と日にちがたっているが、時間がかかったのは、記録がランナーズチップではなく、手動の計測であったからかなと思う。 自分の記憶からこの大会のことはわずかに遠のき気味であったが、送付されてきたものを見ると、大会当日の事が瞬時に脳裏によみがえってくる。

自分の記録を見る。 35K地点で関門タイムオーバーとなっている。 そこまでの5Kごとのラップは自身のウォッチで計時したのとほとんど同じ記録である。 20Kまではほぼ自分の設定通りのペースだった。 35Kの関門でタイムオーバーだったので、大会記録上はその手前の30K地点までだと思っていたが、35K関門までの記録が掲載されている。 関門閉鎖時間から遅れること13秒、あと70mほど先であった。 20K以降の5Kラップは目もあてられないタイムである。

あらためて考える。
なぜ、自分はあそこまで痛みをこらえてまで走ったのだろうか?
そのまま走り続けることで、故障部位へのダメージのさらなる悪化は、自分でもよくわかっていた。 駅伝なら、そういった状況でも、足が折れてでもタスキをつながねば、という気持で無理せざるを得なかったかもしれないが、今回は個人レースであった。 レースをやめようと思えばいつでも自分の意思でできた。

2つ理由があった。
ひとつは、 県内の知人に、「高知マラソン走るから応援よろしくね!」 的なノリでアナウンスしていた。 実際、走りながら、まだあいつの姿が見えないな、とか考えつつ走っていたので、もし復路で応援のために待ってくれているとしたら申し訳ないという思いで走っていた。

ふたつめは、過去どんなレースでも棄権はなかった。 駅伝で区間最下位となった時があったが、それでも、半分歩きながら、中継所までたどり着いた。 やはり、途中で投げ出すのは何があってもイヤだ。 走りきりたい。

この時のダメージは、3週間たった今でも尾を引いている。 リハビリ的な運動と平行しているが、最初からペースを上げた場合、もう5Kの距離で痛みが出てしまう。 これまで、日々の練習で、この腸脛靱帯を傷めてしまった時は、一週間もあれば、痛みも完全になくなり、距離はこなせないが普通に練習できる状態であったのだが。

幸いなことに、自分にとっての今ロードシーズンは終わっている。 夏のトラックレースまでまだ間があるので、無理をせずじっくりと治していきたいと思う。そして、その先の視野には、もちろん、高知マラソンへのリトライである。

第63回高知マラソン大会結果(1/2)
「63_1.pdf」をダウンロード
第63回高知マラソン大会結果(2/2)
「63_2.pdf」をダウンロード

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